ACEハンドルバー36000円税別

ACEハンドルバー 36000円(税別)   

振動吸収DBR 42000円(税別) 重量+20g
サイズ40・42cm(C-C)
ハンドル径:31.8mm リーチ:70mm ドロップ:100mm
重量:200g(サイズ40)220g(サイズ42)

 

 
(※SACRA製品全て送料無料となります。)
(ご注文後カラーオーダー等のホイール仕様についてご連絡致します。)
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仕様

風洞試験にて12.4ワットのエアロ効果、体感できるエアロ


風速48[km/h]、バイク角度を2°置きに±12°まで角度をつけバイクの空気抵抗を測定しました。平均で12.4[watt]抵抗が下がり、バーテープをつけた状態でも良好な結果が得られました。エアロホイールの効果が15[watt]ほどですのでエアロホイールに近い効果が得られます。これにより高速はもちろん低速走行時にもエアロ効果を体感できるようになりました。走行時にハンドルの後ろに手をかざすと空気の乱れがおよそ1/4程度になっているのもはっきりと体感していただけます。改善するワットの費用対効果でトップクラスの部品となります。

流線型とシャープデザインの融合(UCI規定適合品

エアロだけでなくデザイン面の挑戦も行いました。流線型、翼断面でありながらシャープでソリッドに見えるデザインを作り出しました。上ハンドル翼断面上面はフラット目にしつつ後端をわずかにカット、下ハンドルは異型カムテール形状を採用。エアロ効果を高めつつシャープなデザインへ。※意匠登録申請済み

バーテープレス設計による軽量化

下ハンドルに滑り止めをつけバーテープレス設計としています。バーテープが必要なくなるため従来よりも30~50gほど軽量化が可能となり超軽量ハンドルと同等のトータル重量を実現します。またバーテープレス設計とすることでエアロ効果を高めました。バーテープレスにした時に美しくなるようにもデザインされています。

オリジナルバーエンド

従来のバーエンドはもはや退屈の象徴と言えます。ですのでバーエンドを独自にカットすることでデザイン性を高めました。オリジナルのバーエンド付属となります。紛失された際は別途ご購入頂けます。

ハンドル剛性2倍

上ハンドルの翼断面、翼幅を増やすことでハンドル剛性を2倍にしました。たわみを感じることはないでしょう。

ケーブル穴拡大

地味な改良ですがケーブル穴を通しやすいように拡大しました。

ロングライド・長距離レースからヒルクライムまで

下ハンドルをエアロ特化にしましたので必ずしも万人向きのハンドルバーではありません。下ハンドルをあまり使わない人向けのハンドルバーとなります。そのような状況というのは実は多く、たとえばロングライドをしてきた時に下ハンドルを全く握らなかったということはないでしょうか?ですのでまずロングライドまたはトライアスロン向けとなります。次にツールドおきなわのような大きなタイトルのレースは距離が長く、集団走行での平地のアップダウンによるエンデュランスライドのような消耗戦になるため、そこでも大きな武器になります。あるいはヒルクライムでも長い登坂で選手が絞り込みされるような展開が大多数となり下ハンドルを握らない場合が意外と多いです。あえて言えばクリテリウムレースには適さないハンドルですが、用途とレース戦略を絞り込むことで巡航力を高め有利にレースを展開するためのハンドルバーです。(オールラウンド向けに下ハンドルを従来並みの形状にしたセミエアロタイプも今後発売予定です。)

【開発後記】

今回は世の中に無い次世代のエアロハンドルを作ろうという企画からはじまりました。当初はステム一体型ハンドルやステム前方にカウルをつけたりという案を考えていただのですが、ステム一体型はポジションを出しにくく価格も高価となるため現時点ではベストな案とは言えないという結論に至り、今回は見送る事にしました。その後検討を続けて行くうちに従来のエアロハンドルのデザインから脱却することがまず難しいという事、従来のエアロハンドルの完成度の高さを感じる一方で形の停滞、退屈さも同時に感じているという事に気がつき、1歩踏み込んだ流線型だけどシャープに見えるデザインで行こうという事を決めました。同時に次世代ハンドルである以上はエアロ効果も大幅に高めたい。そこで下ハンドルまで含めてシャープなエアロにしようということで進めることにしました。この段階でバーテープレスによる軽量化案や独自カットのバーエンド構想やエアロ断面もだいたい決まりました。以下の図は開発当初の初期案です。


まさに流線型でありながらシャープなデザインができました。上ハンドル部をUCI規定に合わせるために翼断面のアスペクト比は手直しが必要でしたがこの案を元に開発をしていくことにしました。この図は当初検討した金型案です。当時は本気でこの案で進めていました。(笑)


その後デザイン図を元に実際の3次元モデルを起こそうとデザイナーと合宿をしながら実寸モデルを作成しました。下ハンドルは良い出来となりましたが、上ハンドルはUCI規定を守ろうとするとカウル付きであってもいささか新規性に欠け、また新しい下ハンドルと組み合わせるとくどくならないか、既存のフレームとデザインが合わせにくいのではないかという思いが巡ってきて今回は見送りとなりました。今でもこの判断が正しかったのか悩んでいますので次回以降に再チャレンジする可能性もあります。といった試行錯誤の結果、上ハンドルは従来型エアロハンドルを踏襲することにしました。もちろんただ踏襲するだけでなく、翼幅・翼厚を増して剛性アップ、ケーブル穴の拡大、翼上部をフラット目にしつつ翼端部を斜めにカットすることで前述のデザインに進化しています。そして最後にSACRAトップモデルの証、ACEロゴを大きく配置して納得の出来となりました。毎回このクオリティの製品を作りたいものです。