DHクローザー

 DHクローザーはDHバーをフォークコラムに取付できるアタッチメントです。
従来よりもDHバーを約10cm近づけ、約4cm高くセットすることができます。
それによりブラケットポジションと同じ骨盤角度を維持することができ、ブラケットポジションと
同じ感覚で走行でき、DHポジションでありながら、踏めて快適なライディングが実現できます。

従来のDHポジションは遠い、力が入りにくい、お尻にサドルが刺さる、長時間走行に向かない等の欠点がありました。そこでDHバーを限界まで近づけロードポジションと同じ感覚で走れるアタッチメントを開発しました。

DHクローザーを使用することでLT走で9bpm、出力で10%アドバンテージが得られます!

 アタッチメント台座はジュラルミンの削りだし、DHバー取付部はカーボン製(カーボンハンドルを
手がけているメーカー製です。)と軽量(199.8g)です。取り付けにはフォークコラムスペース
が1cmほど必要です。

 以下に日本人とヨーロッパプロ選手のDHポジションの違い示します。
実際の選手の写真からトレースしたものです。

日本人選手のDHポジション

ヨーロッパの選手のDHポジション

 ヨーロッパの選手は腕や背中は伸びきらずに余裕があり、骨盤角度も大きく取れています。
これはヨーロッパの選手の方が体格が大きいためで、根本的に日本人にはDHバーの位置は遠く、
低すぎるのです。ですからDHバーはもっと近く、もっと高くする必要があります。
  ここ数年で日本人向けドロップハンドル等出ていますが、やはり素晴らしくフィットします。
DHバーは主にアメリカ・ヨーロッパメーカーが主流ですからいつまでも改善されないのは当然と
言えます。 
               DHクローザーのポジションイメージ

DHクローザーの目指すポジション

 実走しましたが、従来のDHポジションとは全く違います。本当にロードポジションのままです。
登坂でさえもDHバーを握ったまま骨盤を立てた力強いペダリングができ、サドル中央にどっしり
座れる安定感と快適性があります。エアロ効果ももちろん高く、DHバーを深く握ればよりエアロに、浅く握ればより力強く踏み込め、良い所取りができる、まさしく理想のDHポジションです。
 エアロハンドルにDHバーが取り付けられなくて困っている方は、DHクローザーでDHバーをお取付頂くことも可能です。高さの調整はできませんが、DHバーの角度、パッド高さ調整でポジションがでます。



ラインナップ

DHクローザー 1セット 12900円(税込み)

DHバー取付径φ31.8 フォーク取付径φ28.6 コラムに10mm以上のスペースが必要です。
※DHバーは付属しません。
(UCIよりDHクローザーの使用許可済みです。全てのタイムトライアルレースで使用可能です。)
(左右のDHバーが一体化しているタイプの場合、取り付かない事があります。ご注意下さい。)
 

バイシクルクラブによる検証実験

バイシクルクラブにて効果の検証を行いました。

結果はエアロ効果は従来のDHバーと同等で

     LT走で9bpm、出力で10%アドバンテージが得られるとなりました!!